トレーニングの原理、原則この基礎的なことを知ることによって、
適切なトレーニングができるかどうかということにもつながります。
◯特異性
生体は課された条件に応じた適応をするため、
目的に合致した条件でトレーニングを行うことが大切です。
目的により、トレーニングの種類、強度、量、頻度を適切に選択していきます。
例えば、最大筋力を伸ばしたいというときに、
筋持久力が伸びるトレーニングをしてしまっては、
目的と違うため、その能力は伸びません。
◯適時性
トレーニングする時期を考え、最も効率がいい時期をうまく利用する。
最大筋力を上げるトレーニングをする前にまずは基礎筋力かトレーニングを行うことで、
ケガのリスクも減るし、その後のトレーニングよ効率もあがります。